昨日同様朝8時に起きて 朝食(今度はボリュームのある洋食)を取り 9時ごろに
チェックアウト。合計1万3千円でした。2泊2食では安いと思いました。
今日も 危うく奥さんに「はじるす」を発見されそうになった逸話を持つ
午睡さんとツアーの最終日を飾ります。
渋滞等もなく無事山越へ到着。
昨日と比べ物にならないほどの空き様です。
午睡さんは釜玉を私は釜揚げを注文し 軒下みたいなところで食べました
・釜揚げとは・・・
普通うどんは沸騰した釜にでゆでた後 一回水で引き締めます
釜揚げは それをしないうどんのことです。
一年前と変わらない 腰の強いうどんでした。
山越をクリアしたのち 次は「なかむら」に行きます。
ここは昨日断念しただけでなく 一年前も定休日で断念した店です。
撮影後 いそいそと山を下り 車を高松市内に向けてひた走ります。
午後1時 高松市内のさぬき麺業工場内のうどん教室に到着です。
ここは「さぬきうどん全店制覇2002」で紹介されていたうどん体験ができる
所です。 有名なところは何店かありますが ここにした理由は一つ。
教室は工場の2階にあり 最大100人が講習を受けられるのですが
予約時に言われた通り エプロン一式を装備します。
讃岐うどんは塩水と小麦粉を混ぜて 玉を制作して
全体重をかけてこねてから 長い棒(この時はプラスティックの水道パイプ)で延ばし
包丁で細く切って それを沸騰した大きな鍋で10分近く 茹でてたあと
大量の水で締めて完成です。
で 試食なんですが 私は東京に帰るので持ち帰りは出来ず およそ3人前を茹でました。
そのほか 午睡さんの制作分(1人前)と講師の制作分を入れておよそ5人前
午睡さんは 大を2杯。 講師は大を一杯。 私は大・大・小と3杯を食べて
講師の方から「貴方 おうどんが本当に好きなんですね〜」とお褒めのお言葉を頂きました。
その後 修了証を頂きました、
楽しかったうどん講習の後は香川最後のエロゲショップ「遊コン」に上陸しました。
ここは午睡様曰く 「一年前から店長が入院してから バイトが頑張っていたが
その後オーナーと店の存続についてトラブルがあり それ以来新作が入荷されていない」という
「もうだめぼ」寸前のエロゲショップです。
店は高松市内に位置しており 立地条件もよろしいところにこじんまりとしていました。
中に入って 午睡様は「羊たちの憂鬱(フェアリーテイル)」を 私は「ススキノハラの約束」(特価)
を購入しました。 後日談ですが遂に閉店なされたらしく 残念です。
飛行機の出発時間までいよいよ僅かとなり 最後にUFOキャッチャーをしようと思ったのですが
良い物が無かったので 午睡様の提案で隣のガレージショップに行くことになりました。
ここは隣のゲーセンの姉妹店で キャッチャーの景品などが他の中古品に混じっていました
「なるほど〜」と午睡様の案内を受けた時に 独自の嗅覚が発動しました。
そんなことをしていたら 午睡様とのお別れの時間が来てしまいました。
最後に3日間高松で最高の働きをした「欝だSNOW」ボタン標準装備のスパーキー
と記念写真を撮り 硬い握手を交わして別れました。